さぁ、皆で覚えよう。今だからこそ兼好法師の気持ちが…。 4月28日(火)

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 臨時休業中、校長先生・副校長先生が「学校日記」をアップしてくださっています。
そのタイトルが「つれづれなるままに」ですが、3年生はわかりますよね。2年生は、今年度学習します。1年生の時、国語の授業で簡単に言いましたが、忘れちゃったかなぁ(笑)。1年生は来年の予習になります。

 実は、「学校日記」のタイトルとなっている「つれづれなるままに」は、かの有名な兼好法師が書いた随筆「徒然草」の序段の一部なのです。全て紹介しますから、お家の方々と一緒に「どちらが早く覚えられるか!」競争して読んでみてください。
 じゃあ、いきますよ!

「つれづれなるままに、日暮らし、硯に向かひて、心にうつりゆくよしなし事を、そこはかとなく書きつくれば、あやしうこそものぐるほしけれ。(序段)」

 意味は
「することがなく退屈であるのに任せて、一日中、硯に向かいながら、心に次々と浮かんでは消えていく、とりとめもないことを、何というあてもなく書きつけていると、妙に心騒ぎがすることである。」です。

 この徒然草の序段が暗唱できていると、
(1)古典ができるようになるためのリズム感をつけやすい。
(2)私の母校の入試問題に、この序段が穴埋めで出題されました。ということは、今年もどこかで…

 などなど、良いことがたくさんあるわけです。でも、暗唱することができ、あなたに最もよいことは、上にあげた(1)(2)より、(3)にあげることです。

 それは
(3)「優しい人になれる」ということです。
 なぜ、暗唱したら「優しい人になれるか?」というと、コロナ感染防止対策で外出できない皆さんと兼好法師の気持ち、どこか似てるでしょ。

 やはり同じ苦しい体験をした人でないと、相手の心の痛みが分からないものです。
「優しい人=人の心の痛みが分かる人」。ね!だから暗唱したら、あなたは魅力的な「優しい人」になれるわけですよ。そしたら、皆から慕われて「幸せ」じゃないですか。
 だから、是非「つれづれなるままに…」暗唱してみてください。

 さぁ、今日は暗唱しながら、外に咲くきれいな花々を見て、約700年前にタイムスリップし、兼好法師と会ってきてください。

 「兼好さんの鎌倉時代も色々大変だったでしょうが、令和の今はコロナで凄(すご)いことになってますよ!」そうしたら、兼好法師は何というでしょうね。

 そんなこと想像して、一瞬でも皆さんが楽しい気持ちになれたら嬉しいです。

 写真は、目黒中央中学校で今朝撮影した正門の花々です。「早く生徒の皆さんの笑顔が見たいよ!」というつぶやきが聞こえたので、シャッターを押しました😊。



 
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