4月6日(月) 笑顔があふれる友との再会(始業式から)仲間との登校に、生徒の表情は自然と笑顔があふれていました。 皆さんの素敵な笑顔、大切にしていきたいと思います。 本日、各HR教室にて、放送による着任式と始業式が行われました。 新クラスになったり例年とは異なる形での始業式と着任式だったりと慣れない様子でしたが、式が始まると生徒たちは落ち着いた厳粛な態度で参加していました。その後は、たくさんの配布物や教科書を配り、午前9時40分には全員下校しました。 ついに令和2年度が始まりました。 新型コロナの影響で、クラスが全員集合できるのは当分先になってしまいそうです。 はやく全員で元気に会えるように、みなさん手洗いうがいをこまめに行い、自己管理に努めていきましょう。 また、そのためにも、各自でできることは「自立の精神」で取り組んでいきましょう。 身を挺して櫻逝く…涙 4月4日(土)校長先生・副校長先生・近藤先生・旧職員だった野口淳先生に看取られて、旧第五中学校時代から現在まで優しく温かくたくさんの生徒たちを見守ってくれた目黒中央中のシンボルツリー正門横の櫻の木が伐採されています。 本当に今鳴り響いている「キーン。」という音…。厳しいものを感じます。 特に旧第五中時代から勤務されていた校長先生と野口先生は、最期を迎えようとする櫻の木が、土から徐々に掘り起こされている姿を見ている瞳が、心なしか潤んでいるようにも見えました。 「コロナの被害をすべてこの櫻の木が持っていってくれるね。」校長先生がぽつりとつぶやきました。 長年の間、本当にお疲れさまでした。形はなくなってしまいましたが、櫻さん!魂だけはここに残し、いつまでも目黒中央中の生徒たちを見守ってくださいね。 |
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