学校評価自由意見への回答3(心の教育)
- 公開日
- 2016/11/24
- 更新日
- 2016/11/24
校長室より
写真は、中間考査受験のようすです。
○心の教育について (11月17日回答)
【評価】道徳の授業大変有り難い(多数)。本来家庭でやるべきところ感謝しています。職場体験とても良い活動。連絡帳での先生とのやりとり素晴らしい。いじめがなく落ち着いている。優しい生徒が多い。よくなされている。GOOD!
【質問・要望】形式化していないか、心に響いているか、自ら考える機会があるか。地域の高齢者や障がい者との交流を。
【回答】道徳の授業は、道徳的価値を教えるだけでなく、語り合いを通して、道徳的な価値に気づかせるようにしています。葛藤しながら考えることを大事にしています。何が正解か決まっていない問いについて、友達の意見も聞きながら、考える時間です。ですので、生徒たちは自分の意見が伸び伸びと言え、友達の意見も聞けるので道徳の時間は好きと言います。昨年の3年生面接練習でも、道徳の授業が好きという生徒が大勢いました。三中四中の統合がスムーズにいったのも、生徒達の豊かな心のおかげではないかなと思います。違いを認め、違いを楽しみ、じょうずに溶け合うことができました。
【回答】高齢者や障がい者との交流について、5組・わかたけ学級との交流は日常的にあります。行事だけでなく、交流給食や授業交流を増やしているところです。わかたけ学級は場所が離れていますが、本校に来校する機会に交流給食や授業交流を計画しているところです。高齢者との交流は特に時間を設定してはいませんが、大鳥中では3大行事や社会を明るくする運動、3年生面接練習、つなフェスタ等で地域のお客様が大勢お見えになります。ですので、色々な年齢の大人の方達との交流には恵まれています。日常的に交流が深まっていると言えます。