学校日記

後期始業式(10月13日)

公開日
2015/10/13
更新日
2015/10/13

校長室より

早朝より合唱コンクールの朝練習の歌声があちこちで響き合う中、後期が始まりました。歌声の響く「まなびや」はいいものです。

式辞は、「個性を出していこう」というテーマにしました。「文化の秋、行事の秋は、個性の発揮しどころです。芸術面での個性や創造性を遠慮無く出していこう」と、エールを贈りました。「個性のあるところ、創造性のあるところ、適度な競争のあるところ、成長あり。互いの頑張りやすごさを認め、褒め合おう。足の引っ張り合いなんて、出る杭は打たれるなんてこと、大鳥中にはないので安心して、伸び伸びと伸びていこう。日本人は、回りを意識しすぎ。
The nail that sticks out gets hammered in.
The best policy is to keep your head down.
という傾向が強く、回りとの調和を大事にしてきました。それももちろん大切ではありますが、過度に「合わせる」ばかりでは勿体ない。それぞれの良さは尖らせてもいいのでは。グローバル時代遠慮しててはダメだよ」と、伸び盛りの生徒達を応援しました。

終業式の式辞が長かったので、始業式は短めに、と意識してはいましたが、そうもいかず、反省しています。

写真1枚目は1時間目の授業、1年生の書写です。
写真2枚目は、2年生合同合唱の練習風景です。「信じることは生きること、、、」谷川俊太郎の難しい曲に挑戦していました。この曲が選ばれたということ自体、音楽のレベルの高さが分かります。
写真3枚目は、大鳥中応援グッズのまといです。渡り廊下に飾らせていただいております。芸術の秋、「飛翔祭」を応援していただいております。