20191002 鶏飯(ケイハン)、お浸し、リンゴゼリー
- 公開日
- 2019/10/02
- 更新日
- 2019/10/02
本日の給食
今日は、3年B組のリクエスト献立でした。
主食に『鶏飯』、主菜・汁物は丼ものであり、だし汁((スープ)も付いているので選ばず、副菜は『お浸し』、デザートに『リンゴゼリー』となりました。彩りよく、バランスも良かったのですが、ちょっとたんぱく質が少なめだったので、鶏肉を増量した結果、いつもより濃厚なスープができました。
『鶏飯(ケイハン)』は、鹿児島県奄美大島の笠利町周辺にかって存在した郷土料理です。『鶏飯』は、そのころはシロハラなどの野鳥を使っていましたが、幕府の役人をもてなすために地鶏を使うようになりました。
裂いた鶏肉の他に、椎茸・錦糸卵・漬け物などをトッピングし、鶏でとっただし汁をかけて食べる「茶漬け風」の料理です。奄美では、パパイヤの漬け物を使いますが、九中では「東京たくわん」を使いました。
《本日の食材》
鶏肉(山梨県)たまご(青森県)
ほうれん草(群馬県)もやし(静岡県)沢庵漬(東京都)
しょうが(高知県)万能ネギ(福岡県)