九中日記

【本日の給食】ジャージャー麺、中華サラダ、小玉すいか(150630)

公開日
2015/07/08
更新日
2015/07/08

本日の給食

 『ジャージャー麺』は、中国北部の家庭料理である麺料理の一つです。
 もともとは、豚のひき肉と細かく切ったタケノコ・しいたけなどを、豆味噌(まめみそ)や豆豉醤(トーチージャン)で炒めて作った『炸醤』(ヅァージアン)と呼ばれる肉味噌を、茹でた麺の上に乗せた料理です。好みで、北京では、せん切りきゅうり・細切りねぎ、北京では大豆などをのせます。日本では、茹でたもやし・チンゲン菜などが乗せられます。
 中国の炸醤は、本来は塩辛く、炸醤麺の味付けも日本式のような甘めでピリ辛ではありませんでした。この本来の中国式の炸醤麺の特徴を受け継いでいるのが盛岡の「じゃじゃ麺」だそうです。
【学校栄養職員:武高子】

《本日の食材》
豚挽肉(熊本県)たまご(青森県)
にんじん(千葉県香取)長ねぎ(千葉県緑区)
小玉すいか(神奈川県)もやし(静岡県)
にんにく・きゅうり(青森県)しょうが(高知県)たけのこ(愛媛県)