九中日記

【本日の給食】鶏飯(ケイハン)、豆腐サラダ、芋餅(140829)

公開日
2014/09/09
更新日
2014/09/09

本日の給食

 『鶏飯(ケイハン)』は、鹿児島県奄美大島の笠利町周辺にかって存在した郷土料理です。『鶏飯』は、そのころはシロハラなどの野鳥を使っていましたが、幕府の役人をもてなすために地鶏を使うようになりました。
 裂いた鶏肉の他に、椎茸・錦糸卵・漬け物などをトッピングし、鶏でとっただし汁をかけて食べる「茶漬け風」の料理です。奄美では、パパイヤの漬け物を使いますが、九中では「東京たくわん」を使いました。
 『芋餅』は、いろいろな県の郷土料理となっていますが、主材料に使う「いも」がそれぞれ違います。今日は鹿児島の『ねりくり』で、茹でたさつまいもと、餅粉を搗いて、形作り、焼きました。【学校栄養職員:武高子】

《本日の食材》
鶏肉(徳島県)たまご(青森県)
さつまいも(千葉県)もやし(静岡県)
にんじん(北海道)にんにく・長ねぎ(青森県)きゅうり(岩手県)
しょうが(高知県)万能ネギ(福岡県)沢庵漬(東京都)