【本日の給食】ひつまぶし、大豆の揚げ煮、野菜の甘酢(140718)
- 公開日
- 2014/07/30
- 更新日
- 2014/07/30
本日の給食
20日は、五行に由来にした暦で『土用(どよう)の入り』です。「土用の丑(うし)の日にはウナギを食べる」のは、江戸時代に平賀源内が発案したとの説が最もよく知られています。
源内は「丑の日に『う』の字がつくものを食べると夏負けしない」という民間伝承からヒントを得て、商売がうまく行かない鰻屋に「本日丑の日」と書いて店先に貼らせました。物知りとして有名な源内が言うことならと大繁盛し、他の鰻屋が真似るようになり、以来、土用の丑の日にウナギを食べる風習が定着しました。給食では、うなぎは出せないので、穴子にしました。
『ひつまぶし』は名古屋の郷土料理です。食べ方は、まずウナギ本来を賞味し、次にごはんとあわせて食べ、最後は茶漬けで食べます。1食で3回味わい方が違うので、とても合理的だと名古屋の人が言いました。
今日はまず半分を混ぜご飯で、半分を茶碗のだし汁をかけて茶漬けで食べるように伝えました。【学校栄養職員:武高子】
《本日の食材》
あなご(ペルー産)
きゅうり(秋田県)にんじん(千葉県)
もやし(神奈川県)葉ねぎ(福岡県)