【本日の給食】パインパン、卵とほうれん草のグラタン、ポテトのケチャップ煮、コーヒーゼリー(140206)
- 公開日
- 2014/02/25
- 更新日
- 2014/02/25
本日の給食
『ほうれん草』は、約300年前に中国を経て、東洋種が伝わりました。今では食生活に欠かせない野菜のひとつになりました。品種は、大別すると3種類。秋に出回る、葉が大きく細長くて切れ込みがあり、根の部分が、赤みがかっている東洋種。春に出回る、葉先がまるく、切れ込みの少ない、葉色の濃い西洋種。この両者を交配させた新品種です。
緑黄色野菜の代表的な野菜で、カロチンとビタミンC、鉄を多く含んでいます。
ビタミンAに含まれるカロチンは、夜盲症の予防や老化による視力低下、粘膜の保護に役立ちます。
鉄は、体にとって大切な役割をする成分ですが、食品中の鉄は吸収されにくい形になっているので、比較的量を食べられる“ほうれん草”は、貧血の人などに最適の緑黄色野菜です。
消化も良いので、病人や子ども・お年寄りまで積極的に食べたい野菜です。
【学校栄養職員:武高子】
《本日の食材》
たまご(青森県)
ほうれん草(埼玉県)たまねぎ(北海道)じゃがいも(長崎県)