【本日の給食】ごはん、鯖の南部焼き、二色浸し、茎わかめのきんぴら(121107)
- 公開日
- 2012/11/09
- 更新日
- 2012/11/09
本日の給食
今日の『鯖の南部焼』の“南部焼”とは、ゴマを使った料理につく名前です。青森県南部地方がごまの産地だったからとも、ゴマがついている様子を南部鉄瓶の肌に見立ててついたとも言われています。ゴマを使った料理名には他に《利久焼き》というものもありますが、南部焼はゴマをそのまま使い、利久焼はゴマを擂り潰してつかいます。
ゴマは、香りがよく、体に良い脂肪を含んでいて、植物の中では“カルシウムの王様”と言われるほど、豊富に含みます。たんぱく質やカリウム・リン・鉄などの微量成分を多く含みます。老化防止に効く“ゴマリグナン”という成分を持っています。【学校栄養職員;武 高子】
《本日の食材》
さば(ノルウェー産)豚肉(熊本県)茎わかめ(鳴門産)
ほうれん草(埼玉県)もやし(神奈川県)ごぼう(青森県)にんじん(北海道)