【本日の給食】長崎チャンポン、じょうよかん(121004)
- 公開日
- 2012/10/04
- 更新日
- 2012/10/04
本日の給食
7日から長崎では『長崎くんち』というお祭りが始まります。傘鉾・蛇踊り・オランダ船などの日本・中国・オランダなどのお祭り様式がミックスされ、長崎っ子が沸き立つ「くんち」は、1634年(寛永11年)以来370年間受け継がれてきたお祭りです。その舞台となる諏訪神社は長崎の鎮西大社で、通称『お諏訪さん』と親しまれています。
そこで、今日は『長崎ちゃんぽん』と五島列島の祝い菓子の『じょうよかん』を作りました。『長崎ちゃんぽん』は、うどんに“かんすい”を入れたコシの強いちゃんぽんめんに、海の幸・山の幸に恵まれた土地柄そのものの汁をかけたものです。
『じょうよかん』は、お米が貴重なので米粉にして増量し、山でとれた自然薯と合わせ、蒸したもので、お祝いにはかかせません。九中では、“やまいも”を使い、卵白を堅く泡立てて入れました。1人分ずつカップに入れて蒸したら、もちもちしすぎて、はがせにくくなり、「甘くておいしかったけれど、本当に食べにくかった。」と今後の工夫を考えさせられました。【学校栄養職員;武 高子】
《本日の食材》
いか(ペルー産)むきえび(インドネシア産)
豚肉・豚骨(宮崎県)鶏ガラ(徳島県)たまご(青森県)
長いも・にんにく(青森県)きゃべつ(岩手県)小松菜(東京都)しょうが(高知県)
たけのこ(福岡県)にんじん(北海道)長ねぎ(山形県)もやし(栃木県)