九中日記

7月11日【本日の給食】冷やし中華、トマトサラダ

公開日
2015/07/15
更新日
2015/07/15

本日の給食

 『冷やし中華』の原型は、五色涼拌麺(ゴモクリャンバンメン:五目冷やしそば)として東京神保町の揚子江菜館で第二次大戦後に創作されたといわれています。上海で食べられている涼ばん麺とざるそばからヒントを得たとされます。
 中国、香港、台湾などの中華圏において、拌麺とは茹でた麺を様々な具材や調味料で和えた料理の総称であり、その中に冷麺/涼麺(リャンメン)や冷拌麺/涼拌麺(リャンパンメェン)と呼ばれる麺料理があります。
 麺を冷水や氷を使って直接冷やす習慣がなく、団扇や扇風機を使って茹でた麺を冷ますので、タレはピーナッツペーストや擂り胡麻を使った濃厚なものになります。
 今日の麺の上を飾った『焼き豚(煮豚)の細切り』は、給食室で作りました。豚肉をブロックで購入し、朝からジックリ焼いたり煮たりを繰り返し、仕上げました。
【学校栄養職員:武高子】

《本日の食材》
豚肩ロース肉(熊本県)メンマ(中国産)
にんじん(千葉県多古)きゅうり(埼玉県響野)小松菜(埼玉県八潮)
もやし(神奈川県)パセリ(長野県)
トマト(愛知県)たまねぎ(香川県)しょうが(高知県)