理科講演会に行ってきました。(1年生)
- 公開日
- 2011/06/01
- 更新日
- 2011/06/01
今日のできごと
今日は目黒区立中学1年生が参加する、「目黒区立中学生のための理科講演会〜ノーベル賞受賞者からのメッセージ〜」に行ってきました。
筑波大学の名誉教授でいらっしゃる、ノーベル化学賞受賞者の白川英樹先生のご講演を聴きました。
「自然に学ぶ楽しさ〜セレンディピティーと発明・発見」というテーマでした。セレンディピティーとは、「偶然や失敗の中から、すばらしい発見や発明に結びつける能力」ということです。
自然に親しみ、観察すること、記録すること、調べること、考えることや自然をよりよく知ろうとする知的好奇心の大切さ、やってくる偶然・迎えに行く偶然、待ち構えていることが新しい道を切り開くことにつながること、予想外の誤りや失敗があってもそれを捨て去らず見ていくこと…多くのことを学びました。
メモを取りながら聞き、「質疑応答」の時間にはたくさんの生徒が手を挙げました。
最後に白川先生へのお礼の言葉を本校生徒が代表で述べました。しっかりと大役を務めました。