学校日記

理科講演会

公開日
2009/06/16
更新日
2009/06/16

校長室通信

※ 写真は、本校の理科室です。

 6月3日(水)に、1年生が、「目黒区立中学生のための理科講演会  〜ノーベル賞受賞者からのメッセージ〜」(会場:めぐろパーシモンホール)に参加してきました。
 講演は、「自然に学ぶ楽しさ  〜セレンデイピティと発明・発見〜」という演題で、講師は、筑波大学名誉教授 白川英樹先生でした。白川英樹先生は、平成12年に導電性高分子の発見と開発の業績により、ノーベル化学賞を受賞された方です。
 本校の生徒が10校の生徒を代表して、壇上にてお礼の言葉を述べ、白川先生と握手してもらいました。
 生徒の感想を紹介いたします。
○ 私は、自然について分かっているのは、まだほんの少しだけだと初めて知りました。 そして、大切なのは、よく観察する、よく記録する、よく調べる、そしてよく考えることだとも知りました。白川先生の発見と開発とはとても身近なところで使われていてすごいと思いました。また、少し不思議に思いました。私は、これからの学習や生活に、よく観察する、よく記録する、よく調べる、よく考えるなどのことを生かしていきたいです。