2月16日 5年 食と生命のバトンをつなぐ
- 公開日
- 2021/02/16
- 更新日
- 2021/02/16
おしらせ
5年生は、道徳・総合の学習として「食と生命のバトンをつなぐ」という学習をしました。
まず、栄養教諭の松本先生が、1本のタラをおろしました。4キロ以上あったタラが、15分後には魚屋の店先に並ぶ切り身になっていました。白子の大量さ、骨を断つ音、ごみのように見えるものが全くないこと、等に子供たちは心を打たれていました。都はいっても、今日の学習では、声を上げず心の中で自分の思いと対話することというのが約束でしたので、教室内は静かなものでした。
続いて、担任の先生による本の読み聞かせがありました。「いのちをいただく」という食肉作業をする父と息子の物語です。
子供たちの心の中で「食と生命のバトン」はつながれたでしょうか。