学校日記

4月25日(火)の給食

公開日
2017/04/26
更新日
2017/04/26

給食

↑小夏の皮を包丁でむきました
↑さやえんどう(絹さや)のスジ取りは地味ですが大変な仕事です。

・麦ごはん
・ひじき入り卵焼き
・糸寒天と野菜のごま和え
・さやえんどうのみそ汁
・小夏
・牛乳

 さやえんどうというのは、高価なので普段の給食でたくさんは使いません。でも、やはりこの美味しさを味わってほしいと思い、一年に一回だけみそ汁の実にしています。給食室の釜で加熱してしまうと、どうしても色が茶色くなったり食感がなくなってしまったりするので、茹でてカットしたさやえんどうを教室でみそ汁の食缶に合わせてもらっています。子どもたちの協力のおかげで、さやえんどうの良さが伝わりました。
 さて今日は高知県の美味しい柑橘類「小夏」を給食で紹介しました。小夏は、白い綿の部分が苦くない柑橘類の中でも、薄皮が柔らかく食べやすい品種です。関東ではなかなか食べなれない食べ方ですが、黄色い皮の部分をむいて、カットして提供しました。1年生以外はほぼ完食でした。


食材の産地
人参(徳島)   いんげん(沖縄)
もやし(栃木)  じゃがいも(鹿児島)
小夏(高知)   さやえんどう(沖縄)
きゅうり(栃木) 豚ひき肉(岩手)
鶏卵(秋田)