後期の通級指導が始まりました
- 公開日
- 2013/10/27
- 更新日
- 2013/10/27
ゆりのき
今週、10月21日(月)から、後期の特別支援教室の通級指導を開始しました。
拠点校の特別支援教室「ゆりのき」の小集団学習では、社会性や友達とのコミュニケーションを高めるゲーム的活動を行いました。
今週の学習活動のひとつは「言葉ゲーム」です。
出題者が、「ぷ」がいくつか入った言葉を言います。
答える人たちは、「ぷ」を抜かした言葉は何かを当てます。
たとえば問題が「ぷいぷるぷか」のとき、答えは「いるか」になります。
子どもたちは、問題の作り方の説明を聞いて、実際に作り、出題しました。
この活動では、「言葉を集中して聞いて覚えること」「出題時、気持ちよくやりとりすること」を大事にしました。
また、風船バレーの練習として、友達と一緒に風船つきをしました。
風船にはテープを貼り、重さを加えました。
そうすることで、風船が落ちるスピードが少し早くなり、風船をつき続けるのが少し難しくなります。
子どもたちには、体をたっぷりと動かす中で、チームで協力することの楽しさ、よさを感じとってほしいと考えます。