ゆりのき・ゆずりは合同サマースクール
- 公開日
- 2013/07/25
- 更新日
- 2013/07/25
ゆりのき
7月22日(月)〜7月26日(金)の5日間、ゆりのきを会場として、
通級指導を受けている子どもたちを対象にした「サマースクール」を行っています。
特別支援教育拠点校の五本木小「ゆりのき」と不動小「ゆずりは」との合同で開催しています。
22日(月)は2年生、23日(火)は1・3年生、24日(水)は4年生、25日(木)は5年生、26日(金)は6年生が対象です。
学習のめあては、次のようにしました。
「友達や教職員と触れ合い、指示やルールに合わせて一緒に楽しむ経験をもつ」
「役割を分担したり協力したりしながら、みんなで作り上げる経験をもつ」
「3・4年生は、体験宿泊教室に向け、風呂の入り方やマナーについて体験を通して学ぶ」
学習活動は、毎回、2時間です。
2つの拠点校の合同開催なので、初めて会う人たち同士もします。
毎回、子どもたちと教職員の自己紹介をしてから、活動に入ります。
低・高学年は、主に調理活動とゲーム的活動を、中学年は主にお風呂とゲーム的活動をしています。
低学年は、豆腐入り白玉団子を作りました。
おいしくつくるポイントは、白玉団子は、粉と豆腐を均等に混ぜるところ、手のひらを使って形よく丸めることです。
子どもたちは、安全に配慮しながら、楽しく作りました。
できあがったみたらし団子と、きなこのお団子を、おいしくいただきました。
中学年は、お風呂の学習でした。
ゆりのきの施設内にはお風呂があり、実際にお風呂に入りました。
衣服のたたみ方・しまい方、体のていねいな洗い方など、ポイントを絞って学びました。
子どもたちは、今回、学んだことを、ぜひ体験宿泊学習で活かしてほしいと思います。