今日の給食は、おにぎり（ゆかり・わかめ）・鮭の塩焼き・野菜の昆布和え・いも煮汁・牛乳でした。

今日から1週間は、全国学校給食週間に合わせて給食の歴史を振り返ります。今日は、給食の始まりとされる、明治22年の給食を再現しました。
学校に弁当を持ってくることのできない子どもたちのために、おにぎり・魚の塩焼き・漬物が無償で提供されたのが給食の起源。今では少なく感じる品数ですが、当時は食料不足だったため、とても貴重な食事でした。
児童朝会でも学校給食週間を紹介し、調理師の池田チーフからもお話をいただきました。「きれいに食べてきているとうれしい」というチーフの話に、子ども達も真剣に耳を傾けていました。

ぜひご家庭でもこの1週間は昔の給食と今の給食の違いや、食べることの大切さを話題にしていただければと思います。

☆本日の主な使用食材産地☆
きゅうり（宮崎)　　にんじん（埼玉）　　ごぼう（青森）
さといも（埼玉）　　長ねぎ（千葉）　　キャベツ（神奈川）
まいたけ（新潟）　　豚肉（岩手）　　鮭（チリ）