3年 ギャラリーツアー
- 公開日
- 2014/11/20
- 更新日
- 2014/11/20
3年生
目黒区美術館にギャラリーツアーに行ってきました。「フジタのいる街角—巴里の誘惑、1910〜30年代」という展覧会を開催中です。
お子さん達の曽祖父、曾祖母の時代に船や鉄道で巴里まで行った話を、地図を描きながら説明していただきました。その頃の画家が何週間もかけて行くほど巴里に憧れをもっていたことがよく分かり、みんな感心していました。また、人間の身体を描く難しさを自分の顔を触って確認するように促され、改めて人間の身体の面白さを実感してもいました。
楽しい話や絵に引き込まれ、あっという間に1時間が過ぎてしまいました。帰りには、「私もあんなに上手に絵を描いてみたい。」という素敵な感想を話している子もいて、展覧会に続き、図工の時間がまた楽しみになったようです。