学校日記

2月9日(月) 今日の給食

公開日
2009/02/09
更新日
2009/02/09

給食室

 今日の献立は、ご飯・ひっつみ汁・鮭の南部焼き・かぶと切り昆布の即席漬け・牛乳です。
今日は、日本味めぐり〜岩手県編〜です。ひっつみ汁は岩手県の郷土料理で、水でこねた小麦粉の生地を引っ張ってちぎって(ひっつんで)鍋に入れることからこの名前になったそうです。
給食室で生地をこね、調理師さんが10Kgもある生地を丁寧に作りました。汁はしょうゆ味で野菜も良く煮込み、とてもおいしい汁になりました。子どもたちも「おいしい!!」「お代わりしたい!」とよく食べていました。「調理師さんが手でちぎって作ったんだよ。」と言うと、「そうなんだ!」とびっくりしていました。
 鮭の南部焼きは、鮭にごまをふり、焼いたものです。ごまがとても香ばしく、子どもたちもよく食べていました。(鮭は好きと言う子がとても多いです。)
 
 かぶと切り昆布の即席漬けは、湯通しして冷ましたかぶとかぶの葉に、やはり湯通しして冷ました切り昆布と塩をなじませたものです。昆布のうまみが出ていて、とてもおいしい即席漬けになります。今日のかぶは食べやすかったようで、残りも少なかったです。(「苦手〜」と言う子もいましたが、食べている子が多かったです。)