学校日記

6月25日(水) 今日の給食

公開日
2008/06/26
更新日
2008/06/26

給食室

 今日の献立は、ダンバウ・サラッタオ・サヌイマキン・牛乳です。
今日は世界の料理〜ミャンマー〜です。ミャンマー料理といってすぐ思いつく方はいるでしょうか?なかなか日本にいるとなじみがないかもしれません。しかし、調理チーフがミャンマー料理店で働いたことのある方!ということで、力強いサポーターを得、私も正直食べたことがなかったので、実際にミャンマー料理店へ足を運び、味を確かめ今日の給食となりました。ダンバウは混ぜご飯にタンドリーチキンのようなスパイスで焼いた肉がそえてあるものです。お肉をほぐしながらご飯と混ぜて食べます。給食ではご飯に焼いたタンドリーチキンを混ぜました。タンドリーチキンには様々なスパイスを使っているのでかなり独特の味ですが、子どもたち向けにカレー粉を少し多めに使いました。それでもグローブやクミンも使ったので、かなり近い味になりました。
サラダには大豆のきな粉を使いました。ミャンマーでは大豆をよく料理に使うそうで、お豆腐もあるのです。サラダにきな粉?と思われるかもしれませんが、コクが出ておいしいのです。
デザートは、じゃがいもとココナツパウダーを使ったお菓子で、やさしい甘みが特徴です。
今日は全クラスを回り、感想を聞きました。全体的にみるとご飯は大好評!!サラダとデザートは低学年では「おいしい!!」と人気がありましたが、高学年は「きな粉が〜」「じゃがいもが〜」という子が多かったです。高学年になると先入観があるのでしょうか・・・。もちろん「おいしい!」「おかわりした!」という子もたくさんいました。どのクラスも残りは少なく、ちょっぴりミャンマー体験をしてもらえたかなと思います。