吉原知子選手との交流
- 公開日
- 2007/02/15
- 更新日
- 2007/02/15
5年生
アテネオリンピックバレーボール女子チームの主将だった「吉原知子選手」と5年が交流をもちました。社会貢献の一環としての「読み聞かせ」とスポーツ交流をしていただきました。吉原選手を前にして緊張気味の子どもたち。なかなか声が発せません。ようやく「将来の夢」ということで1人ずつ発表をしました。
いつも元気いっぱいでの5年生ですが、あいにく5日(月)よりインフルエンザや風邪で欠席者が増えていました。連休明けにはきっと元気に登校するだろうとの期待もむなしく、欠席が15名にもなりました。欠席者の確認やら学級閉鎖にするかどうかなどなど、学校側もあたふたする悪条件の中での交流となりました。
しかし、吉原選手は「読み聞かせ」とバレーの体験を通して、「協力・思いやり」の大切さを子どもたちに分かりやすく伝えてくださいました。
その後、体育館でバレーボールの指導。今まで、ソフトバレーボールではバウンドを1回してもよいルールだったのですが、バレーボールと同じにバウンドなし、3回で相手コートに返すルールで試合を行いました。なかなか上手とほめられ、鼻高々な子どもたちでした。
全員が参加できなかったことは返す返すも残念でしたが、オリンピック選手から指導を受ける体験ができた子どもたちには幸せな時間でした。