3年 金管楽器の音色
- 公開日
- 2011/10/03
- 更新日
- 2011/10/03
音楽室
今日は、子供たちが楽しみにしていた「金管楽器の演奏体験」ができる日でした。
前回、ビデオを見て学習した金管楽器。
「トランペット」「ホルン」「トロンボーン」「チューバ」の4種類。
今回は、吹奏楽団の「おたまじゃくしの会」のトランペットとユーフォニウムを担当しているお二人と、そのお手伝いでクラリネット(木管楽器)を担当しているお一人が子供たちのために、いらしてくださいました。
1つ1つの音を聴き、生の音に驚き、目を輝かせていました。
3人では「マル・マル・モリ・モリ」を演奏してくださいました。
1つ1つの音で聴くより、重なった方が素敵だと感じていました。
音階も聴かせていただきましたが、同じ指使いなのに、音の高さが違うことに気付き、
息の強さ(スピード)によって、音の高さが変わるのではないか?と、
見て、聴いただけで予想した子供たちが多くいました。
演奏する時のコツは、「体験しながらコツをつかもう」と話しました。
最初は、力任せ、勢いだけで音を出そうとしていた子たちも、何回かやっていくうちに、「ほっぺたをふくらませない」「唇をブルブル言わせるようにする。」とコツをつかんでいきました。
今日はみんなが音を出すことができました。
とても貴重な体験ができたと思います。これをきっかけに、様々な楽器に更に興味をもってもらえたらいいな、と思います。