校長あいさつ


  校 長   野 口 芳 一
                                                    
   目黒区立第十中学校は、昭和22年に開校し、今年で76年目を迎えます。卒業生は18943人となりました。過去の資料を見ると、ひと学年K組(11クラス)あった時代もありました。今年度は新入生140名(4クラス)を迎えスタートしました。これまでの十中の伝統を踏まえつつ、新たな時代の十中を現生徒たちと作り上げていきたいと思っています。  私は常々「学校は健康でなければならない」と思っています。人間は健康でなければ何もできません。仕事や趣味や日常生活も健康でなければ充実させることはできません。学校も同様に、生徒が元気であり、教職員が元気であり健康であること。それが一番大切です。人間の健康の源は、食事・睡眠(休養)・運動です。学校の健康の源は、生徒・教職員・保護者です。生徒にとっても教職員にとっても、送り出す保護者にとっても、今日が楽しく、明日が待ち遠しいと思える学校。毎日「おはよう」「こんにちは」「ありがとう」「さようなら」…などあいさつが飛び交う学校を目指します。それには、地域の皆様をはじめ様々な方々のご協力が必要です。どうぞよろしくお願いいたします。