学校日記

2年、社会を明るくする運動

公開日
2016/07/15
更新日
2016/07/15

校長室より

2年生は、地域の保護司の皆様に更正保護について、非行防止について、ご指導いただきました。今日は9人もの保護司の方にお越しいただきました。

「2つの道」のビデオを見て、人生の分かれ道について考え、何人かの生徒が考えたことを発表しました。

主な発言は、人は弱い存在です。自分の居場所がないと、辛いものです。ちょっとしたはずみで間違いを起こすこともあるでしょう。そんな時、まわりの人の優しさに救われ、更正できるチャンスもあります。その逆もあるでしょう。失敗の後戻って来た仲間を、「お帰りなさい」と迎えてあげたい。そんな人になりたい。等々でした。

豊かな心のもちぬし、許してあげられる人が、大鳥中に増えたのではないかと思います。

保護司の方からは、更正した人達のその後の豊かな人生を見ることに、やりがいを感じるというお話がありました。立派なお仕事をボランティアで続けて下さっていることに敬意を表します。また、大鳥中の応援に大勢で駆けつけていただいたことに感謝いたします。