主役のいない学校は、…
- 公開日
- 2020/03/03
- 更新日
- 2020/03/03
今日のできごと
授業があれば学年末考査の返却や解説が行われていたであろう教室の現状です。昇降口の下駄箱には、色とりどりの運動靴ではなくて、白の上履きが並んでいます。
濃厚接触を避けるための要件は、時間と距離といいますが、インフルエンザの集団発生による学級閉鎖や学校閉鎖の経験(私自身は学校閉鎖の経験はこれまで一度もありません)はあっても、今回のような休校措置は初めてです。それだけ急を要するし、重大な事態と言うことなのでしょう。
卒業式、修了式は行ってもよいようですが、教室は次の学年に明け渡すための整美が必要です。(教室の整美よりも生徒たちの心構えや学習の準備も…)新年度の始業式は4月6日、翌日は入学式が控えています。