九中日記

感動をありがとう

公開日
2015/10/27
更新日
2015/10/27

今日のできごと

 24日(土)合唱コンクールが行われました。体育館は、発表前の緊張感と発表中の熱気、発表後の安堵感であふれていました。今回の合唱コンクールで初めて取り入れたことが2つあります。オープニングの寸劇と自由曲発表前の詩の朗読です。これらは、生徒・保護者・地域の方にとっても新鮮な驚きであるだけでなく、新たな感動の場面を作り出してくれました。
 合唱は、学年を追うごとにその完成度は高く美しいハーモニーを聞かせてくれました。プロの演劇等においても観客に無駄なおしゃべりをさせないために必要なことは、観客を魅了することです。観客をステージに集中させる演技です。そんな場面が何度かこの合唱コンクールにはありました。釘づけ状態!
 吹奏楽部の演奏もそうでした。3年生にとって最後の演奏、顧問である指揮者と最後のパフォーマンスを涙を流しながらも演奏しきりました。
 中学生が有するパワー(魅力・素質)は、無限大です。その力をいかに発揮させるかが学校の役割だと強く再認識した日でもありました。もちろん、行事の成功を、日々の学校生活で生かして成長していく責任と義務を負っているのは生徒自身です。(10/27)