学校日記

上級生の自覚という名の… 3月5日(金)

公開日
2021/03/06
更新日
2021/03/06

学校日記

 1年生の教室にはクラス解散のカウントダウンカレンダーがかかっている部屋があります。
 おそらく人生、最初で最後となるでしょう校庭での「入学式」。あれから早いもので10か月の月日が流れました。あと13日で修了式となります。

 春にはたくさんの後輩が入学してきます。その時、胸を張って見本となれる2年生になれるのでしょうか?その自覚はできているでしょうか?

 期待しています。信じています…。目黒中央中学校の強みは「上級生を見習いなさい!」と下級生に言えるところだと思います。だから、15年の伝統が継承され、さらに発展してきているのです。

 卒業していく3年生と前をリードしてくれている2年生から「上級生の自覚」という名のバトンを手渡される時期になりました。しっかりとそれを受け取れるような土台作りの大切な時期です。今この時は…。

 この2週間。「覚悟」を決めて、最高の日々を送ってほしいと思います。