6月4日(木) 給食使用食材
- 公開日
- 2015/06/04
- 更新日
- 2015/06/04
今日のできごと
6月4日(木)
・炒り大豆ご飯
・豆あじのから揚げ
・かみかみ和え
・きんぴら汁
・牛乳
〈主な食材産地〉
しょうが=高知、きゅうり・切干大根=宮崎、豆あじ=鹿児島、ちりめんじゃこ=広島、人参=千葉、もやし=静岡、長ねぎ=茨城、ごぼう・豚ばら肉=青森、茎わかめ=徳島、飲用牛乳=明治乳業神奈川工場
6月4日から6月10日は「歯と口の健康週間」です。歯と口の健康を保つためには歯磨きだけでなく、「食べ物」や「食習慣」も大事な要素の一つです。特に「噛む」ことは唾液の分泌を促し、唾液が虫歯菌を洗い流します。噛むためにはかみごたえのある食材を普段から食事に取り入れていくのがよいです。
今日は噛むことを意識できる献立にしました。炒り大豆ご飯は大豆を釜でよく炒り、香ばしくしてから米と一緒に炊きました。
豆あじのから揚げは豆あじを丸ごとから揚げにしました。豆あじはあじの小さなもので、1尾が8〜10gと非常に小さいので、頭からしっぽまで骨ごと食べることができます。
かみかみ和えには切干大根、茎わかめを入れ、シャキシャキした歯ごたえのあるサラダに、また、きんぴら汁にはごぼうと人参を入れ、こちらもしっかり噛んで食べる汁物にしました。
教室をのぞくと、豆あじの「骨が固い」と言って、骨を取り除いている子や残している子がちらほらいました。今日の豆あじはしっかり噛めば食べられる固さです。まだ噛む回数が足りないね、もっと噛んで食べようと声をかけるとがんばって噛んで食べる姿も見られました。
また、炒り大豆ご飯の大豆も噛みごたえがあるのですが、「先生、大豆が甘くておいしかったよ」と何人もの子に言われました。しっかり噛むと素材のおいしさにも気づくことができます。
ご家庭でもぜひ噛みごたえのある食材を積極的に取り入れていっていただ