正解は、「夕顔」です。花びらをよく見ると違いますね。
　１つの花だけ、「ウリ科」で、あとの３つは、「ヒルガオ科」の花だそうです。
　４つともすべて、「○○顔」が付きますし、「つる」があり、共通点も多いのですが、「夕顔」には、実がなります。「ウリ科」ですから、「かんひょう」になります。

　「朝顔」を育てると同時に、他の３つの花も育てたくなります。
　朝顔は、早朝から昼ごろまで咲いています。
　昼顔は、午前中から夕方まで咲いています。
　夕顔は、夕方から夜に咲きます。
　夜顔は、夜から朝まで咲いています。
　24時間、花をみることができます。　素敵な気がしませんか。

　種を買おうと思い、調べたら、残念なことに「昼顔」の種は売っていませんでした。
　雑草でした。かわいい可憐な花ですが、地下茎は、非常に強く根付いて、冬を越し、翌夏にまた、花を咲かせるのだそうです。たくましいお花です。海辺の砂浜は「浜昼顔」が咲いているのを思い出します。

　「朝顔」は、奈良時代からあり、「薬草」として、栽培されていたそうです。「下剤」として使用されていたそうです。種のところには、そのような作用があるので、食べてはいけません。
　
　「朝顔」「夕顔」「夜顔」の花が咲いたら、また、お知らせします。