学校日記

9月18日(金)の給食

公開日
2020/09/18
更新日
2020/09/18

給食

↑もち米とうるち米を混ぜて炊いて、ごはんを半殺し(半分餅のようにつくこと)にして準備OK。
↑今日も美味しいあんこが炊けました。

・けんちんうどん
・小松菜とキャベツのおひたし
・小さなおはぎ(あんこ、ずんだ)
・牛乳

 もうすぐお彼岸です。
お彼岸は、年に2回、春と秋にあります。春は春分の日、秋は秋分の日を中日とした7日間がお彼岸です。つまり、2020年は9月19〜25日です。お彼岸はご先祖様に感謝する日として、お墓参りに行くことが多いです。お彼岸やお盆など、日本の伝統文化のような気がしますが、世界には様々な時期に様々な形でご先祖様に感謝する日があります。今、日本には多くの外国に縁のある子どもたちが暮らしています。その子たちのことを考え、日本独特の年中行事をするかしないかという議論は昔からありました。ですが、今はここが日本だから、「日本のことを教えるけれど、世界にはこんな文化もある」という指導をすることにしました。それを子どもたちに強要することは無いようにということも、共通理解しているところです。
 さて、秋のお彼岸の食べ物と言えばおはぎです。今日のおはぎは、小豆と枝豆で作った「ずんだ」の2種類です。とても美味しくできましたが、ずんだには好き嫌いがとても激しく出ていたようでした。

<主な食材の産地>
鶏モモ肉(宮崎)
小豆(北海道)
人参(北海道)
ごぼう(埼玉)
大根(北海道)
里芋(千葉)
長ネギ(埼玉)
しょうが(高知)
キャベツ(群馬)
もやし(栃木)
小松菜(東京)