7月7日(火)の給食
- 公開日
- 2020/07/07
- 更新日
- 2020/07/07
給食
↑朝一番で星形の人参を型抜きしてくれました。
↑食缶を開けると、天の川の盛り付けが☆(教室にて撮影)
・夏のちらし寿司
・七夕汁
・ミルクゼリーラズベリーソース
・牛乳
今日は、7月7日、七夕(たなばた)です。子どもの頃には短冊に願いを書いて笹の枝に結んだり、折り紙で飾りをつくったり、天の川の伝説を聞いて晴れを祈ったりした記憶があります。普段は七夕(たなばた)と呼んでいますが、「七夕(しちせき)の節句」とも呼びます。日本には、5つの大きな節句(1月7日、3月3日、5月5日、7月7日、9月9日)があり、「奇数(陽)が重なると 陰になるとして、それを避けるための避邪(ひじゃ)の行事をする」ことから始まったようです。季節の旬の植物から生命力をもらい邪気を祓い、一年を無事に過ごせるように願います。七夕(しちせき)の節句は、特に裁縫や手芸、書道の上達を願う行事でもあります。
今日の給食では、天の川に見立てたそうめんの汁、星型に人参を抜いて飾ったりして行事を知らせています。
調理員さんがとてもきれいに、そして美味しく給食を作ってくれました。目でも楽しみながら味わってくれたのではないかと思います。
<主な食材の産地>
米:ななつぼし(北海道)
米粒麦(佐賀)
にんじん(埼玉)
えだまめ(静岡)
しょうが(高知)
オクラ(沖縄)
うなぎ(国産)
鶏卵(秋田)
こうや豆腐(米国、カナダ)
かんぴょう(栃木)