ゆりのき・ゆずりは合同サマースクール
- 公開日
- 2014/08/08
- 更新日
- 2014/08/08
ゆりのき
7月23日(水)〜7月29日(火)の5日間、ゆりのきを会場として、
特別支援教室で指導を受けている子どもたちを対象にした「サマースクール」を行いました。
特別支援教育拠点校の五本木小「ゆりのき」と不動小「ゆずりは」との合同での開催です。
23日(水)は2年生、24日(木)は1・4年生、25日(金)は3年生、28日(月)は5年生、29日(火)は6年生が対象でした。
学習のめあては、次のようにしました。
「友達とふれ合い、指示やルールに合わせて一緒に楽しむ経験をもつ」
「役割を分担したり協力したりしながら、みんなで作り上げる経験をもつ」
「3・4年生は、体験宿泊教室に向け、風呂の入り方やマナーについて体験を通して学ぶ」
学習活動は、毎回、2時間です。
毎回、自己紹介をしてから、活動に入りました。
低・高学年は、主に調理活動とゲーム的活動を、中学年は主にお風呂とゲーム的活動を行いました。
調理活動では、1年生は豆腐入り白玉団子を、6年生はオリジナルパンケーキを作りました。
白玉団子の調理のポイントは、粉と豆腐を均等に混ぜるところ、手のひらを使って形よく丸めることでした。
子どもたちは真剣に作りました。
ゲーム的活動では、5年生は、「なんでもバスケット」をやりました。
大勢の人数の中、ルールやマナーを守って楽しく遊びました。
子どもたちはユニークな問題をたくさん出していました。
お風呂の学習では、ゆりのきの施設内にあるお風呂に入りました。
持ち物の確認、衣服のたたみ方・しまい方、頭や体のていねいな洗い方など、ポイントを絞って学びました。
ぜひ体験宿泊学習で活かしてほしいと思います。