今年度最後の研究授業は６年生です。前期から取り組んできた総合的な学習の時間「つながりで守る私たちの街・私たちの命」の授業です。６年生はこれまで様々な防災に関する体験をしてきました。そのことをもとに、「被災したときに自分たちにできることを考えよう。」というトピックで対話を行いました。さすが６年生は、友達の考えも認めつつ、自分の考えをしっかりと伝えることができます。３０分ほどの対話の後、編み直した自分の考えを、鉛筆から煙りが出るのではと思うくらいの速さと集中力でワークシートに書き上げていました。年明けの学校公開日には、いよいよ子どもたちと地域の方との「五本木防災集会」を開催する予定です。