平成29年1月21日(土)の給食
- 公開日
- 2017/01/25
- 更新日
- 2017/01/25
給食室より
小松菜とチーズのパン・コーンスープ・キャベツのごまドレ和え・くだもの(天草オンレジ)・牛乳
パン生地をふっくらとさせるためには、イースト菌をしっかりと発酵させる必要があります。
イースト菌は温度が低いと働きが鈍くなるため、冬場のパン作りは発酵させるための温度管理がとても重要になってきます。(発酵時に温度を上げすぎると、加発酵となり、味も風味も落ちてしまいます。)
この日はとても寒く、給食室の気温はなんと8度!室内にいるにもかかわらず、白い息が出るほど寒い!
そんな中でも、子どもたちのためにふわふわの焼き立てパンを提供できるよう調理員一同が工夫を凝らして作業をします。
大きな釜にお湯を沸かして、そこで生地を発酵させ、パン生地を成型します。
焼きあがったパンは冷めてしまわないように、食缶を重ねておきます。
給食時間にクラスをまわっていると、「このパンすごく美味しい〜♪」「ふわふわしてる!!」「もっと食べたい!」と子どもたちも大満足の様子でした。
★主な使用食材産地★
きゃべつ(愛知) たまねぎ(北海道)
にんじん(千葉) パセリ(千葉)
こまつな(東京都西東京市 田倉農園さん)
ホールコーン(北海道)
天草オレンジ(徳島)