校歌・校章
校歌
作詞 豊田 八十代 作曲 福井 直秋
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富士のたかねを見はるかし | 日かげたださす岡の上の | このよろこびを身にしめつ |
八幡の森の緑こき | よきふみのやにつどいきて | まことの心ひとすじに |
目黒の岡のさやけさよ | 学ぶわれらは幸多し | 高きのぞみにはばたかん |
校章
この校章ができたのは、大正6年頃です。真ん中の「中目黒」という文字と4つの絵からできています。それは、タケノコ、剣、勾玉です。もう一つは鏡で、鏡の中に、タケノコ、剣、勾玉が描かれています。剣、勾玉、鏡は三種の神器と言って、大昔から日本ではとても大切なものとして考えられてきたものです。
タケノコはとても成長が早く、数週間で竹になり、伸びた竹は、まっすぐでなかなか折れません。このことから、タケノコには、たくましくぐんぐん伸びてほしいという願いが込められています。
剣は、正しいか間違っているか判断して、間違ったことを切り捨てるという力を表しています。このことから、剣にはよく考え、正しく判断する子になってほしいという願いが込められています。
勾玉は、大変貴重なものとされていました。そしてものや心の豊かさを表しています。このことから、勾玉には思いやりのある豊かな子になってほしいという願いが込められています。
鏡はありのままを映します。そして光が当たれば周りを明るく照らします。このことから、鏡のように素直で明るい子になってほしいという願いが込められています。