5年 弦楽器鑑賞会
- 公開日
- 2010/07/06
- 更新日
- 2010/07/06
音楽室
昨日の3時間目、目黒区民交響楽団の弦楽器を担当されている方5名が、5年生のために来てくださいました。
今回、目の前で見ること・聴くことができたのは、ヴァイオリン、ビオラ、チェロ、そして、コントラバスです。コントラバスはとても大きく、見た目にも迫力があります。
初めに演奏を聴き、次に楽器による音色の違い、音程の違いをなじみの曲「きらきら星」で確認しました。その後、また2曲「アイネ クライネ ナハト ムジーク 3楽章」と「世界に一つだけの花」を聴きました。生の音に子供たちは真剣に耳を傾けながらもリラックスして聴いていました。
質問コーナーでは、「弦楽器のパーツの役割について」などたくさんの質問を出し、楽団の方が丁寧に答えてくださいました。
最後に、楽団の方と「威風堂々(卒業式で演奏する曲)」を一緒に演奏しました。弦楽器と合わせるという体験はなかなかできません。子供たちも一緒に演奏できて、「リコーダーだけよりも、重なってきれいだった。」と話していました。
鑑賞会の初めや終わりに、代表児童がしっかりと挨拶をすることができました。さすが5年生ですね。
今回の体験を通して、弦楽器の音楽にも更に興味を持ってくれたらいいなと思います。