盲導犬や視覚障害について学習しました 5年生
- 公開日
- 2009/12/16
- 更新日
- 2009/12/16
5年生
16日、3・4校時 マース・ジャパンのご協力のもと、日本盲導犬協会の方、盲導犬ユーザーの方、パピーウォーカーの方をお迎えし、盲導犬や視覚障害についてお話いただきました。
視覚障害とはどういうことなのか、また日常生活、盲導犬との生活をどのように送っていらっしゃるのかをユーザーの方から伺いました。また、盲導犬の一生や訓練、仕事内容などを協会の方からお話いただきました。
街の中で視覚障害の方に出会った時にどのようにしたらいいのかを考え、道案内するための練習を子供同士ペアになって行いました。また、仕事中の犬に声をかけてはいけないこと、ユーザーへの声のかけ方など、今後の生活に生かしていくことを学びました。
初めは、連れてきていただいた盲導犬に気持ちが行きがちで、「かわいい!」逆に「こわい!」と口々に言っていた子供達でした。しかし、この学習を通して盲導犬や視覚障害に対する理解が深まったことで、協会の方やユーザーの方に進んで質問したり、仕事をする盲導犬に対して温かく見守るようになったりと、学びのたくさんあった2時間でした。