2年生 打楽器鑑賞会(1)
- 公開日
- 2009/01/30
- 更新日
- 2009/01/30
音楽室
今日の3時間目に、目黒区民交響楽団の打楽器を担当されている方がゲストティーチャーでいらっしゃいました。
前回の授業で「山のポルカによる『森の音楽会』」という曲を鑑賞し、「タンブリンの素敵な音色を出す方法を知りたい!」と思っていた子どもたち。今日はその答えが分かるので、楽しみにしていました。
身近な打楽器の様々な演奏方法をたくさん紹介していただきました。子どもたちは真剣に見て、聴いていました。そして、「発見名人」となって、同じ楽器でも演奏方法によって、音色(音の高さ)が違うことや、「『トライアングル』の大きさが違うと、音の高さも変わったよ!」「トライアングルの音がぶるぶる震えたり、音がまっすぐいったりしたよ!」などたくさん発表していました。
大太鼓やティンパニー、マリンバの演奏にも興味津々でした。
マリンバでは「崖の上のポニョ」を演奏してくださり、子どもたちは大喜びでした。
最後には1年生と同様、「おもちゃのチャチャチャ」を一緒に演奏することができました。
子どもたちは目を輝かせ、一生懸命に演奏方法を見たり、良い音を聴いたりしていました。今回の経験を通して、さまざまな楽器に興味をもってくれたらいいな、と思います。
また、いつも「良い音」を出すことも忘れずにいてほしいな、と思います。