学校日記

セーフティ教室       1年

公開日
2008/11/14
更新日
2008/11/14

1年生

 本日、ALSOKによるセーフティ教室「安心して登下校」がありました。

 「いか の お す し」ということばが出てくると、子どもたちの中から「知ってるー!」という声が聞こえました。
 グループごとに「危険な場面にあったときにどうする?」ということを考え、「いかない」「のらない」「大きな声を出す」「すぐに逃げる」「知らせる」ということを確認しました。

 そのあと、危険な場面を想定して「いか の お す し」を実践しました。子どもたちは自分の身を守るための行動を体験しましたが、一つ、ひっかかってしまうことがありました。

 それは「知らない人についていかない」ということです。

 様々な顔写真を見、「この中で、ついていってはいけない人はだれかな?」と質問されました。
 子どもたちは、サングラスをかけた人や、帽子を深くかぶっている人、目つきが怖い人の写真には「ついてっちゃいけない!」と手をあげましたが、最後に提示されたにこやかな男性の写真には「この人は大丈夫!」と答えました。

 その理由として、子どもたちは、「優しそう」「にこにこしている」「副校長先生みたい」「名札をぶらさげているから、きっとお医者さんだよ」等の意見をあげました。

 「正解は、この中の全部の人についていってはいけません。みんな知らない人だからです。」と言われると、「あ、そうか。」と子どもたちは気づきました。

 ALSOKから「親子でかくにん あんしん教室BOOK」という冊子と、防犯の笛をいただきましたので、子どもたちに配りました。おうちでもう一度、お子さんと一緒に冊子に目を通してみてください。