学校日記

11月19日(月) 今日の給食

公開日
2007/11/19
更新日
2007/11/19

給食室

 今日の献立は、ご飯・みそかつ・すまし汁・野菜のおかか和え・鬼まんじゅう・牛乳です。

 今日は、日本味めぐり〜愛知県編〜です。同じ目黒区の学校栄養職員に「愛知県出身」の栄養職員がおり、郷土料理のレシピをいただいて行いました。

 みそかつは、トンカツに八丁味噌で作った味噌ダレをかけていただきます。味噌ダレには砂糖も入り、かなり『甘め』ですが、「愛知県出身」の栄養士曰く、「これが本来の味噌ダレなのでレシピは変えないで!」ということで、いただいたレシピのまま行いました。
 確かに甘めのソースですが、八丁味噌とよく合い、美味しい味噌ダレになりました。(味噌田楽につけるような味の味噌ダレです。)
でも、「子どもたちは普通のソースがいいと言っているんじゃないかなあ・・・。」と思い、教室へ行き、味噌ダレの感想を聞いてみました。
「味噌ダレ美味しかった人!」「はーい!!」半分以上の子どもたちの手が挙がったので、ほっとしました。何人かは「ソースのほうがいい。」、残りの子どもたちは「どっちも美味しい」でした。

 鬼まんじゅうは、さつまいもの角切りが入っている和菓子です。本来は蒸すのですが、今回調理上、オーブンに熱湯を差し、蒸し焼きにしました。鬼まんじゅうの名前の由来は角切りさつまいものごつごつした様子が鬼のようなので、この名がついたそうです。生地にはベーキングパウダーなど一切入らないので、硬い生地になりますが、さつま芋の甘みがおいしいお菓子になり、子どもたちもほとんど残さず食べていました。

 今日は配るものがたくさんあり、子どもたちは配るのがとても大変だったのですが、お皿を割ることもなく、一生懸命配り、たくさん食べていました。