学校日記

RD検査

公開日
2006/11/01
更新日
2006/11/01

5年生

「RD検査ってなーに?」・・・RD検査とは、むし歯の原因である細菌が口の中で、どのくらい活発に働いているかを調べる検査です。歯の質が弱い人や細菌が活発に働く人は、むし歯になりやすいのだそうです。5年生は、歯科校医の小枝先生のご指導でRD検査に取り組みました。
検査の仕方
1.口の中でよく唾液を混ぜ合わせ、スポイトで唾液をとる。
2.ディスク(検査のキッド)の上に唾液をたらす。
3.自分の腕にはって、15分間手で押さえる。(細菌の働きを調べるため)
4.腕からはがしたディスクの色で判定する。
   ☆青・・むし歯になりにくい。
   ☆紫・・危険信号 
   ☆赤・・とてもむし歯になりやすい。
5年生は、ほとんどが「青」。むし歯のある子どももとても少ないとほめられました。
むし歯を防ぐためには、食後の歯磨きだけではなく、規則正しい生活習慣が大切とのお話がありました。
「80歳で自分の歯が20本あるように!」との目標に向かって、これから長いおつきあいの「歯」をますます大切にしようと感じた授業でした。