学校日記

保健・・・けがの手当

公開日
2006/09/17
更新日
2006/09/17

5年生

5年生は、14日に発育測定と保健として「けがの手当」についての学習を行いました。
「けがの手当」に必要と思うものを、各グループで包帯、三角巾、絆創膏、湿布、傷テープ、消毒薬等々から2つ選びました。そして、グループの代表が、いろいろなけがのカードを引いて、自分たちのグループのけがが決まりました。そのけがの手当を、選んだ2つのものときれいな水の3種類を使って行います。
鼻血の手当・・・三角巾を冷やして鼻を冷やし、切り取った布を鼻に詰める。
ねんざの手当・・水で冷やし、包帯で巻いておく。
すり傷・・・・・水で洗ってから、湿布の裏を使って絆創膏で止める。(選んだものが、しっぷとばんそうこうだったので。)
それぞれに考え、持っているものを有効に利用して傷の手当てを行いました。
養護の先生は、まず、自分のできることを行い、周囲の大人に連絡をして正しい処置をしてもらうことが大切だと話されました。水で洗ったり冷やしたり、持っている布で押さえたり固定したりすることで応急処置が可能です。もしも、自分や友達がけがをしたら、今日学習したことを役立ててけがが軽くすむようにしたいものです。