学校日記

バケツ稲に天敵?

公開日
2006/09/06
更新日
2006/09/05

5年生

屋上で育ててきたバケツ稲にも、稲穂が実ってきました。ところが、屋上に行くとなんと言うことでしょう。途中から稲が折れて、中身のない穂が揺れているではありませんか。しかも、隅の方には、稲穂がたくさん落ちて散らばっています。その上、落下生の根本も掘られていて、落下生のからまでいくつか落ちている有様です。なぜこんなことが?
子どもが屋上に出ると、ぱっと飛び立つ羽音。犯人は「すずめ」だったのです。このまま「スズメ」の食べるに任せておくと、お米の収穫どころではありません。早速、屋上からバケツ稲を移動しました。これからは、「すずめ」との知恵比べ。一生懸命に知恵を絞らないと、「すずめ」に稲を食べ尽くされてしまいそうです。黄金色の稲穂が実るまで、バケツ稲を守り、ご飯が炊けるようにと願っています。