学校日記

1年 様子をあらわす音を発表しよう

公開日
2011/10/07
更新日
2011/10/07

音楽室

前期最後の音楽は、「きらきらぼし」のけんばんハーモニカ学習と、様子に合う音をグループで選んで発表しようという学習でした。

今まではドが1番、レが2番、ミが3番、ファが4番、ソが5番の指番号ということで、学習を進めてきました。「きらきらぼし」では、初めて「ラ」が出てくるため、指を「引っ越し」する必要があります。子供たちは話をよく聞いて、弾くことができました。

授業の後半は、前回の学習でグループで協力して考えた、様子をあらわす音を発表しました。波の音を「トルペード」という楽器で表したり、熊の歩く音を「小太鼓(ひびき線を外した状態)」で表したりしました。
「よく聴いて、よく感じて、よく考えて、良かったことを言葉で伝えてね」と話すと、子供達は、「どんな様子なんだろう?どんな音を使っているのかな?」と他のグループの音を聴き入っていました。
楽器の使い方で、音の聴こえ方が変わるので、子供たちもよく考えて発表していました。