小学校卒業式(3月23日)
- 公開日
- 2017/03/23
- 更新日
- 2017/03/23
校長室より
今日は目黒川のサクラがふくらみ始めた佳き日、小学校の卒業式でした。大鳥中学校区の4校の小学校には、校長・副校長・主幹、そしてPTA役員の皆様とで列席しました。どの小学校も、呼びかけ、歌ともに感動の式だったようです。
私は、田道小に伺いました。小学校の特徴であります一人ひとりの決意表明には、「世界中の人を幸せにするために、○○になりたいです」ということばがたくさんありました。その中の7〜8割の人が大鳥中に進むとのこと、理想的な9年連続した流れの中で、世界に向けてはばたく若者が育ちそうです。FLY TO THE FUTURE!! 楽しみです。
中には、具体的に「英語でボランティア活動をしたい」、という女子もいました。
●さて、学校に戻ると、2年生が球技大会で盛り上がっていました。こぶし咲き揃う校庭で若い力の躍動を嬉しく思いました。その後、2年生はそのまま給食かと思いきや、次は体育館に集合とのこと。ほどなくして体育館からは美しい歌声が聞こえてきました。入学式に向けての、式歌の練習でした。新入生が喜んでくれそうな素晴らしい仕上がりです。気持ちが込められている歌声でした。2年生の心の成長を感じます。
そんなわけで、小学校で感動のもらい涙でしたが、中学校でも嬉しさと感動の涙でした。この季節は、学校にとっては感動の涙、涙、涙。別れと出会いの交錯する季節ですが、心のぬくもりを感じる季節、最高にいい季節だとしみじみ感じています。