英語研究授業2 都学力調査結果
- 公開日
- 2017/01/12
- 更新日
- 2017/01/12
校長室より
区内から大勢の先生のご参加がありました。
研究協議会では、先生と生徒との関係、先生とALTとの関係が非常にいいという評価をいただきました。フォニックスやジェスチャー英語、ペア活動、暗唱など、定着していて、生徒たちが自信をもっているようすが伝わりました。現在形、 canの文、進行形、過去形、平常分、疑問文、否定文などがきちんと定着しているという評価もいただきました。
大学の先生からも、帯活動や電子黒板の活用など、評価されました。次の目標は、基本形が定着した後の応用編です。生活の中でいかに英語を使うか、使えるようになるか、その段階に達してきているようです。
必然性のある場面選びも大事になります。「とっさの英語」「知ってることを総動員した英語」等、取り入れていきたいと、目黒区全体で意識を高めました。
●昨年7月の東京都学力調査で、目黒区の2年生英語の得点は、それぞれの観点で、東京都の平均を6点から10点上回っていました。すごいことです。
日頃より、区教育委員会が英語教育に力を入れて下さっている結果ですし、教育会英語部会が研究授業を多く実施し、活発に活動している結果でもあります。毎回大学の先生にお越しいただき、専門性の高い理論と実践のご指導をいただいている効果でもあります。
この結果に自信をもって、さらに実践的な「使える英語」「おもてなし英語」も目指していきたいものです。