学校日記

英語合宿、振り返り

公開日
2015/07/31
更新日
2015/07/31

校長室より

毎回のレッスンで活躍したグループに対して、ごほうびのシールをいただきました。各グループは、シンボルの棒に、いただいたシールを集めてデコレーションしました。その集大成が9本のスティックです。4日間頑張って、いただいた努力の証であり、各グループの宝物です。今、校長室に飾っています。

この4日間では、語学の習得をメインにしました。英語を使わなければならない場面作り、しかけ作りがとても絶妙であり、生徒達の頑張りをその都度ほめていただき、できるという自信をつけていただいたようです。個人のインタビューテストでは、初日の1回目と最終日の2回目ではかなりの変化がありました。スラスラ英語が出てきていて、まるでテレビのコマーシャルのようでした。数値データーは後ほどご報告いたします。

さらには、日本人として、東京人として、めぐろの住人として、自分達の身の回りのことをどう表現し、発信していくかも教わりました。2020東京オリンピック、パラリンピックの際のおもてなしスタッフとして、意識も育てていただいたようです。

それだけでなく、国内プチ留学では、異文化交流、異文化理解もたくさんできました。明るく、陽気で、疲れ知らず。いつも、どの場面でも生徒達を楽しませるサービス精神旺盛の、素晴らしい先生方に恵まれました。アメリカとニュージーランドの先生方10人でしたが、もっと仲良くなりたい、もっと英語で通じ合いたい、という気持ちが芽生えたようです。生徒達に英語を「学ぶ必要性」に気づかせ、「学ぶ意欲」に火をつけていただいたことに、心から感謝いたします。

まとめとしては、続けることの効果、生活の中で学ぶことの効果、楽しく学ぶことの効果が実証できたようです。この後の学びにきっと繋がるものと何より嬉しく思っております。

素晴らしい機会をいただき本当に良かったです。関係の皆様にお礼申し上げます。