SMAP謝罪!!説明責任
- 公開日
- 2016/01/19
- 更新日
- 2016/01/19
コラム
昨夜人気アイドルグループ「SMAP」が生放送で、今回の解散騒動について謝罪をした。メンバーが一人ずつ、短い言葉に様々な思いを込めて謝罪した。これまで芸能界で何か騒動が起こるとものすごい芸能リポーターやカメラのフラッシュの中での記者会見が通常であったが、それとはスタイルが違っていた。
芸能ネタだけでなく、政治家や企業等の記者会見では色々な言い訳をして、見ていてストレスの溜まるものばかりであるが、SMAPが行った謝罪は、大人としてメンバー一人一人の個性を大切にした、スッキリしたものであった。「解散」「継続」というはっきりした言葉はなかったが、潔さを感じさせてくれた。
どの世界でも説明責任が問われる。教育界では特にそうである。たった一人の目に前の子供に対してもきちんと分かる説明ができない教員がまだいるのが哀しい現実である。だから複数の目や心、支えが発要であり、指摘も必要である。
学校評価を真摯に受け止め、改善・改革をしていくことが説明責任の一つであると考える。